2008年5月24日

5/24 クライミングジム(5)


先週は、クライミングに行けなかったので
2週間ぶり5回目のクライミングジムになります。

ジムに行ってみるといつもより
大勢の人がいました。受付で聞いてみると
雨で予定されていたイベントが中止となり
先生2名も来られていました。

さらに、あとから過去2度の岩場での講習に
こられていた先輩方も2名来られていました。

私の今日のテーマは、ボルダーでしたが、
ボルダーの合間に、この前登れた10aにチャレンジしましたが、
何か上手く登れません(手が届きません)。
前回も同じところでつまずきましたが、フットホールドの
位置を変えて、一か八かのデッドポイントで乗り切った
様な気がします。

気になって、コースを作った先生に
教えていただくと全く違いました。
早速試して見ると、楽に次のホールドに届きました。
家に戻って早速調べてみるとダイアゴナル?というムーブ
の様です。(先生は振りで登ると言われていました。)

今日は、10aの同じところを2度(△と〇)、そして
ボルダー5~6本しか、登らなかったのですが、
凄い収穫でした。

次回は、ここから復習です。

2008年5月17日

5/17 丹沢主脈縦走


5/17(土)曇り。天気予報ではところどころ雨。
今回は、珍しく雨を覚悟して縦走してきました。

山ヒルが動き出す前になんとしても行きたかったルート
焼山登山口~焼山~蛭が岳~丹沢山~塔の岳~大倉バス停
です。

途中凄い霧と豪雨に降られましたが、何とか無事下山できました。

コースは、下記です。


橋本北口発バスで三カ木まで、そして三カ木から
バスに乗り継ぎ、焼山登山口まで。

今回大倉まで出るのは初めてたっだので、
丹沢山か塔の岳で余裕があれば、ゆっくりしようと
それまでの休憩はできるだけ短くしました。
そして、装備もできるだけ軽く。

約2時間15分で姫次につき、
栄養と水分補給です。
(ゼリー状のものとSOYJOYとお茶)

蛭が岳には、雲がかかってきています。


蛭が岳の山頂付近の桜?です。


そして、こちらは何でしょう?


蛭が岳山頂です。既に10人近くの方が
いらっしゃいました。
こんな時間に山頂に来れるとは、
どちらから来られたのでしょうか?


山頂では、焼きそばパンとお茶です。
小休憩をして先を急ぎます。
こちらが今から向かう丹沢方面です。


蛭が岳~丹沢間は気持ちの良い尾根歩きですね。
気に入りました。
途中で蛭が岳方面を振り返ります。


そして、綺麗に咲いた桜?


少しの間だけですが、晴れ渡りいい感じです。


以外と短時間で、丹沢山に到着。
お腹も空いたので、御握り2個をいただきます。
久しぶりの丹沢山には予想以上の人でした。


そして、足りなかったのでカップヌードルを
山小屋で仕入れようとしましたが、
お湯はありませんといわれたので
あきらめて、塔の岳に移動します。

丹沢山を後にします。


塔の岳付近には雲がかかってきました。


短時間で塔の岳に到着しました。(13:05)


予定より早かったのでここで再度、
カップヌードルにチャレンジです。
山小屋の張り紙には、お湯はダメだと書いて
あったのですが、言ってみるとお湯も注いでくれました。
そして、ビールも買ってしまいました。!

あっという間に、飲み食べ終わり
あたりを見渡します。


だんだん霧が迫ってきましたので、下山します。


昼間というのに真っ暗で、霧のため視界10mくらいでしょうか?
大勢の登山者が同じタイミングで下山を開始したので
大渋滞です。それから雨が強くなり、最後は豪雨でした。
ゴアのカッパ(上)と傘&帽子をして下りましたが、
靴、スパッツ、ズボンが泥んこになりました。

大倉尾根の緩い下りにさしかかると、雨も止みました。
止んだというか、降ったあとがありませんでした。

雨上がりは、日差しも出てきてとても綺麗な新緑が
味わえました。


焼山登山口発 7:30
姫次着    9:45
姫次発    9:55
蛭が岳着  10:55
蛭が岳発  11:05
丹沢山着  12:05
丹沢山発  12:25
塔の岳着  13:05
塔の岳発  13:35
大倉着   15:30

歩行時間:6時間50分
(CT 10時間35分)
歩行距離:約23km

2008年5月11日

5/11 城山


5/11、天気は余り芳しくありませんでしたが、
予定通り決行となりました。

行ってみると前回同様
雨はほとんど降っていませんでした。
なんてラッキーなのでしょう。

こちらが本日の岩登りの場所です。
静岡県の城山です。


でも岩場にいってみるとやはり、雨が流れているところ、
表面は乾いているけど、ホールドが凄くぬれている
ところばかりでした。

とは言ってもさすが先生方々、何の問題なく
登っていきます。たまに雑巾や歯ブラシで
ホールドのお掃除のようです。

自分の写真はまだまだ、変なので取っていませんが、
代わりに上手い人のを撮ってみました。


すんなり先生が簡単に登られるので、
次は生徒の番です。生徒の中から
滑る~などの声が聞こえながらも
我々の先輩方々、ほとんど問題なく
登られていました。

【結果報告 @南エリア】

1.△ とんとん拍子(5.8)

一回滑りましたが、気を取り直して
ゴールまで行きました。

2.〇 アナザステップ(5.9)

私的には、こちらが登りやすかったです。

3.〇 とんとん拍子(5.8)

2度目のチャレンジで、何とかノーミスで
(少しべつのコースから)登りました。

4.X(B2) ロンググッドバイ(5.10b)

5.9からいきなり無謀なチャレンジでしたが、
先生方も進められるままにトライすることに
なりました。結果は予想通りでした。
何度かテンションお願いし、色々なコースを
試しましたが、ちょっと難しそうで降りて来ました。

5.△   ロンググッドバイ(5.10b)

同じコースを私と同じ初心者が登りましたが、
私とほぼ同じところで、ダメでした。残念。
気を取り直して、最後のトライをしました。
やはり、同じところで、2度つまずきましたが
3度目で何とか這い上がることができました。
やはり、先輩方もテンションしてもらっても
登りきることは、非常に大事なことと言われていました。

でも、今日の岩場は、手というより足を使う練習という
意味では、すばらしいところだと思いました。

2008年5月8日

5/6 陣馬山~高尾山


5/6晴天、GW最後の日
奥穂高のリハビリを兼ねて、
近場で長距離、且つ比較的筋肉疲労が
軽いコースと思い、
藤野駅~陣馬山~高尾山~高尾山口

のコースを選びました。

まずは、コースです。



藤野駅から陣馬山登山口方面に
歩いていくと、まずトンネルがあります。


藤野駅から陣馬山へは、緩やかな尾根沿いで
新緑も綺麗で、気持ちの良い山歩きでした。


そうそう、去年このコースを歩いた頃は
実は、熊恐怖症だったような気がします。
登山者を追い抜き、姿が見えなくなったら
凄く怖がっていたような気がします。
今では、全くありません。

そういえば、陣馬山頂まであともう少しの
ところに猿がたくさんいました。
この辺で見かけるのは初めてです。
先週、上高地で見た猿とは違い、
警戒心が強く直ぐに逃げて行きました。

約1時間40分で、陣馬山山頂に出ました。
お約束の写真です。


景信山は、コースのほぼ真ん中ということも
あって、お昼ご飯はここでいただきます。


でも、今日はなめこうどんではなく、
いつもの餅・野菜入り味噌ラーメンです。
前回食べなかった山菜てんぷらとビールを
調達します。


私的には、山菜てんぷらはNGでした。
山菜は美味く、またカラっとあがっていた
のですが、油がちょっとxxxでした。

気を取り直して歩き出します。
丹沢方面も晴れています。ただ富士山は
最後まで雲に隠れていました。


こんなところでノンビリしたい
気持ちもありましたが、
ついつい先を急いでしまいます。


高尾山頂は、凄い人ごみで
まるで原宿の様な感じでした。
使用頻度が高くビジターセンターのトイレも
断水したようです。

8連休のGWも今日が最終日なので、何か寂しく感じます。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。

藤野駅発   09:46
陣馬山山頂着 11:27
陣馬山山頂発 11:40
景信山山頂着 12:41
景信山山頂発 13:45
高尾山山頂着 14:45
高尾山山頂発 15:05
高尾山口着  15:55

歩行距離=約20km
歩行時間=4時間31分


2008年5月5日

5/5 クライミングジム(4)


5/5、天気予報では曇り後雨。
左太腿の具合も大分よくなり、天気予報では
芳しくありません。

それで、今日もクライミングジムに行きました。
ジムは4回目となります。

何がなんだかわからないままに、ジムで練習しても
と思いながら、クライミングの本なども読みながら
やってみますが、全くでした。

とりあえず、前回10aで落ちたルートが登れた
ということ以外は、特に変更ありません。
又も10bに挑戦しNG、お店の人に登っていただき
登れた気持ちになって、帰りました。

今回思ったのですが、私の場合1度岩に行って
TRビレイは教えてもらったのですが、
リードのビレイはまだ習っていません。

まず、私に必要なのはこれかも?

2008年5月2日

4/29-5/1 北ア:奥穂高


4/29-5/1二泊三日で、北アルプス奥穂高に行ってきました。
まずは、パノラマ写真から。



以前から練っていたコースは実は、
中房温泉~燕~大天井~常念~蝶が岳~上高地でした。

色々と調べてみると、4/29は穂高駅からの早朝バスが
ありません。それで、その逆コースの上高地から入山
することにしました。出発当日の朝、愛犬の散歩兼ねて
ムーンライト信州の指定券のみを買いにいきました。
すると、ムーンライト信州は5月2,3日しか運行してないと
駅員さんに言われました。がっかりです。

ここで計画が大きく変わりました。
この時間から出て上高地にテント泊、そして
常念あたりでもう一泊で決まりでした。

それから、
買出しや準備を済ませ家を13:00にでることが
できました。ザックは超重かったのですが、今日は
上高地近くの小梨平キャンプ場泊なので、リラックスです。

とりあえず、夜ご飯をいただき、8時過ぎには就寝。

4/30 AM4:30に起床。それから食事をとり
テント・荷物をまとめます。
いつもですが、後片付けは苦手ですので
食事等含めて2時間以上はかかってしまいます。
ちなみに、写真は5時40分頃です。


AM8時7分、もう直ぐで徳沢です。
いよいよ、蝶が岳への分岐となります。
ただ、穂高方面の景色がすばらしく、
気持ち的には随分傾いています。
ただ、登山届けには、蝶が岳~中房温泉なのに、
っと思い、しばし考えながら歩きます。


10分もせずに、徳沢に到着しました。
他の登山者を何度も見送り、10パーティ中全てが
横尾方向に歩いていきました。

これで、決まりです。
急遽コースを変更し、涸沢を目指すことにしました。
奥穂高に登るかどうかは、最後に決めようと、先を急ぎます。
気持ちが晴れたせいか、青空もより美しく見えます。


屏風岩でしょうか。
しばらくすると、とてつもない轟音が響き渡りました。
すれ違う登山者に話を聞くと、屏風岩側の雪崩のようでした。
しかし、雪崩の音は凄まじいですね。


昼過ぎに涸沢到着し、受付後、テント設営して
穂高の景色を楽しみます。お腹も空いたので、
おでんセットを頼みました。(食べかけですいません。)


ゆっくり、楽しみます。


午後2時を過ぎて、赤ワインと景色を楽しみます。


さて、15時40分です。涸沢では16時を過ぎると
日陰になりますので、今夜の夕食は16:30頃にスタート
するためにテントに戻り、夕食の準備を行います。


隣のテントの方たちは、風除け対策の雪のブロックを
積上げほぼ完璧な要塞ができていました。

ワインと食事をゆっくり楽しみ、
それから、穂高をふたたび仰ぎます。


そして、蝶が岳方面です。
明日に備えて、早めの就寝です。


AM4:00に起床し、朝食を済ませ出発準備を整えます。

AM5:00


月もとっても綺麗です。


そろそろ、山に日差しが。


皆さんも撮影タイムです。


さて、出発!

出発するときに、長野県警の方々が、
いらっしゃって、今日のルートを
一人一人確認されていました。
私はリュックが大きかったので、
「縦走ですか?」と聞かれましたが、
「いやいや、行ければ奥穂ピストンです。」と、
一通りルートの注意点等をお聞きして出発です。


直登なので、しんどいのですが、
少し登ると、テント場が小さく見えます。


あの岩を超えたあたりから尾根沿いを歩きます。


やっと、穂高岳山荘です。
ここで小休憩し、行くかどうか最終判断を行います。

一人のおじさんと色々とお話をして、そのおじさんは
奥穂山頂まで行くそうなので、登るルートをじっくり
確認させていただきました。
一歩一歩確実に、落ち着いて登れば問題ない
と自分で言い聞かせて、出発しました。


最初は緊張気味でしたが、慎重に難所を超え
余裕が出てきました。

山頂近くでは、こんな大きな雪庇が!


そして、あの槍のシルエット何回見ても飽きません。


そして、奥穂高山頂です。


前穂側です。


そしてジャンダルムもトレースが・・・


しばらく回りの景色を楽しんでいましたが、
昨日お話ししたおじさんが、
涸沢から奥穂山頂(祠)に直登するコースを
行くと仰っていたのを思い出しました。
それとほぼ同時に、そのおじさんが現れました。
おじさん曰く、この時期しか通れないと。
しばらく色々とお話を伺いましたが、
そこに更なるサプライズが・・・・

ガイドさんの後ろには、白髪の70歳くらいの
小さなおばあちゃんがいらっしゃいました。
前穂方向からですが場所を忘れましたが、
クライミング道具一式をお持ちでした。
(ガイドさん曰く普通は4時間弱で山頂らしいです。)


さて、すばらしい風景やお話は名残惜しいですが、
山頂を後にします。

あっという間に、一番の核心です。
とにかく、慎重に!

余裕があるうちに1枚を。
よく見ると下には、皆さんがこちらを
見られているようです。


何とか無事に降りることができました。
穂高岳山荘で小休憩していると先ほど見られていた
のは岐阜県警の方々だったようです。

涸沢に戻りテント撤収、昼食を済ませ先を急ぎます。

上高地近くのサル。



最後に、もう一枚パノラマを。


【4/30 歩行時間:4時間57分】
<小梨平キャンプ場~涸沢>
 キャンプ場発 6:50
 徳沢着    8:15
 徳沢発    8:40
 横尾着    9:30
 横尾発    9:40
 涸沢着    12:22

【5/ 1 歩行時間:7時間12分】
<涸沢~奥穂高山頂~涸沢~横尾~上高地>
 涸沢発    5:50
 奥穂高山頂着 8:30
 涸沢着    10:10
 涸沢発    12:45
 横尾着    14:20
 横尾発    14:37
 明神館着   16:00
 明神館発   16:10
 バスセンタ  16:44
 バス出発   16:45

【食事】
<4/29夜>
焼肉うどん+御握り2個+サラダ(きゅうり+プチトマト)
+ビール+焼酎
<4/30朝>
紅鮭がゆ+ワンタンスープ+パン+コーヒー
<4/30昼>
生ビールセット(生ビール+おでん5品)
<4/30夜>
ミートソースと焼肉パスタ+リッツチーズ味
+サラダ(きゅうり+プチトマト)+ビール+ワイン
<5/1朝>
パン+コーヒー
<5/2昼>
餅入り味噌ラーメン+サラダ(きゅうり+プチトマト)