2007年12月31日

12/31 高尾山にて年越し蕎麦


大掃除も目処がつき、天気も完璧。
とはいっても10時過ぎ。
とにかく自転車で家を出る。
3時過ぎには多摩センターまでいく用事があり、
結局今年最後の登山は「高尾山」ということにしました。

自宅発    10:30 MTB
高尾山口発  11:20 登山
(稲荷コース)
高尾山山頂着     12:03
ビールとなめこ蕎麦タイム
高尾山山頂発     12:40
(1号路)
高尾山口着      13:09

ここからMTB、
その後R20経由で日野市の石田大橋あたり
から、多摩川沿いでせいせき、多摩センタへ

多摩センタ着 15:09
多摩センタ発 17:00
自宅着    17:42


ルートはこちらです。

高尾山ケーブル駅です。人が少ない。
大晦日なので、明日の明け方はごった返すのでしょう。


山頂には、警察官待機所もできていました。


山頂でのなめこ蕎麦とビール。
今日は、このために登って来たんです。
いただきま~す。


というわけで、
本日のMTB走行距離:50km
2007年累積移動距離:約1600km
今年登山は32回となりました。


2007年12月24日

12/24 塔の岳~丹沢山


今日は三連休の最終日。明日から仕事なので、
比較的軽くて、早く家に帰れる丹沢にしました。
(できれば、髪もきりたいし)
小田急線で渋沢駅に降り、大倉行きバスに乗り込みます。
運良く6:40発くらいで、大倉には7時には着いていたかと思います。

いつものように、準備が悪く、登山者はどんどんスタートしています。
約20分送れで、自分もスタートします。


コースはここです。

大倉発     7:10
塔の岳     9:20
少休憩 メロンパン&お茶
塔の岳発   10:00
丹沢山着   10:55
ラーメン+ビール タイム
丹沢山発   12:00
塔の岳着   12:55
小休憩 
塔の岳発   13:20
大倉着    14:40

歩行距離 約18km
歩行時間 5時間20分

今日は良く考えると、クリスマスイブ。というかサンタクロースの服装と帽子のお兄さん!?が、登っていました。途中で追い抜いたのですが、どうも塔の岳で何かイベントがあったのでしょうか。
こちらが恥ずかしくて、写真とってもいいですかと言えませんでした。

塔の岳からの富士山のパノラマです。
クリックすると拡大表示、になるはずです。13時頃です。


大倉尾根を登っていくところからです。


塔の岳から茅ヶ崎方向をみると、海に日光が反射して、いい具合になっています。


塔の岳からの富士山です。
丹沢で、ここまでお天気がよいのは初めてです。


では、証拠写真を。


塔の岳から丹沢山に行く途中です。
雪がだんだん深くなります。
塔の岳を出た時点で、アイゼンは装着していました。


とうとう、丹沢山。


小屋の前はこんなに積もっています。
奥多摩だったらもっとかな?。


丹沢でここまで天気がよいのは初めてです。
南アルプス・・・です。


富士山には、少し雲がかかってきました。


横浜方面を見るとランドマークも、都心も見えました。


塔の岳にきていたおばさんは、今日は満月なので塔の岳の小屋にとまるとの
ことでした。満月のでた富士山を写真に収めるとのこと。
きっと良い写真がとれるんでしょうね。
私はコンデジなので無理なので、いつかイチガンもほしいな。

あと、帰りに休憩した塔の岳では、おじいさんが新品のガスコンロ・
コッフェル・リュックさらにおばあさんが作ってくれたらしい?
タッパに入ったうどんのダシや具を楽しそうにお昼ご飯(うどん)を
作っていたのですが、その、まさに出来上がりに近いうどんの入った
コッフェルをひっくり返したのでした。ほぼ、そのおじいさんと
同時に私も、”あっ~”といったのですが、重力には逆らえず、
麺半分以上と具、スープを半分以上もテーブルと地面にコボシテ
しまっていました。余りにかわいそうで、私の非常食のロールケーキを
差し上げようとも思いましたが、そんなものでは余りに効果がない
のではと私自身控えてしまいました。さて、そろそろ帰るかと思った瞬間、
今度はひっくり返ったコンロが新品のリュックに入って
溶けて、やぶれて、うどん汁も入って大変なことになっているようでした。
それから後のことは、わかりませんが、「おじいさん。気を落とさずにね。」
といって私は、その場を立ち去りました。



2007年12月16日

12/15 三つ峠山

朝3時半の目覚ましを止め、またも2度寝してしまった。
5時10分初JRに乗れず結局6時40分に乗ることになりました。
当然現地(河口湖駅)に着いた時間は、8時45分頃でした。

今日のテーマは富士山の絶景を楽しむことで、
三つ峠山にしよう、どうせなら黒岳まで行こうと
三つ峠登山入口(三つ峠に最短で登れるところ)まで
行きたかったのですが、そこへ行くバスは無し。
一瞬毛無山、十二カ岳にしようかとも思いましたが、
凍っていたらいやらしいと思い断念。
電車で三つ峠に引き返し駅から上りだすか迷ったあげく、
結局河口湖駅から三つ峠を目指すことにしました。
  寝坊しなければ・・・


コースはこちら

河口湖駅発  9:35
木無山着  12:07(2時間32分)
  食事は三つ峠山荘前、その後三つ峠山、御巣鷹山へ
木無山発  14:02
母の白滝  14:50(   48分)
河口局前  15:00(   58分)
河口湖駅  15:55(1時間53分)

歩行距離:約17km
歩行時間:約4時間30分
(木無山~三つ峠山~御巣鷹山はのぞく、一般道国道含む)


三つ峠山荘前からです。(クリックで拡大表示)


登っていくとこんな看板がいたるところにありました。
猿がでるのですか!?


途中の富士山。やはり絶景です。


ズームです。


ロープウエイの終点の展望台で、
こんな光景が、つららが、綺麗です。



この時点で10時20分。
え~っ、あと3時間40分かかるの~
となると、14時に山頂!?


気を取り直し、急いでのぼりました。
ふと、前をみると、一瞬熊かと思い、立ち止まりました。
(実は、今年熊5頭と出会いました)
よ~くみると、熊でもなく、猪でもなく、鹿でもなく
・・・・カモシカ!?のような
向こうもこちらをずっと見る。
こちらもずっと向こうを見る。
時間もないので、近づいていくと
やっと道を明けてくれました。
写真では、角は見えないのですが、10cmくらいの
ものがありました。ふ~っ。




また、気を取り直し、登ります。


12時10分、やっと三つ峠山荘に到着しました。
ここからの景色は、絶景です。


富士山のズーム。


水が凍っていました。
12時過ぎなのにマイナス1度ですからね。


またまた、富士山


北側の日陰では、こんな感じのところもありました。


屏風岩にチャレンジしているクライマーがいました。


四季楽園には、大きな犬がいました。


鮮やかに輝く河口湖と富士山。


母の白滝


国道を河口湖駅に向かう途中、面白そうな山が
ありました。これはもしかしたら、
十二ケ岳でしょうか?
今度チャレンジしたいですね。

2007年12月1日

12/1 焼山~蛭が岳


11/30(金)は忘年会があったにもかかわらず、12/1(土)はAM3:30に起床しました。ただ、どこの山に登るかも決めず、朝起きたらすぐに、コーヒーを飲みながら、乾徳山、両神山、大菩薩近辺など検討した結果、蛭が岳と決めました。どこかのブログで焼山近辺のバスの分数が少ないというのがあり、焼山~蛭が岳~丹沢山~塔ノ岳~ヤビツ峠又は大倉と暫定的にきめ、あとは歩きながら決めることにしました。


10時半頃、姫次で休憩しているとき夫婦でこられている方とお話し、「今の時間からではヤビツ峠ではバスも無いだろうし、大倉に降りる時には真っ暗になっていますよ。」というのを素直に聞いて、最終的には蛭が岳から引きかえすことにしました。来春頃、日が長くなってからチャレンジしようということになりました。

コースはこちらです。




橋本発(バス) 6:10 
三カ木乗換
焼山登山口着  7:20

焼山登山口    7:25
西野々登山口  7:40
焼山山頂     9:00
蛭が岳着     11:40
蛭が岳発     12:30
姫次        13:20
青根登山届   14:20
東野バス停   15:00
東野バス停発  16:20

歩行時間 6時間45分
走行距離 約21km


こちらが焼山です。


東海自然歩道


焼山を登る途中の風景です。


焼山山頂には、15~20mの鉄塔があり、
そこを登って宮が瀬湖方向の写真をとりました。

この場所には、山に入って8日目という方がいらっしゃいました。
テント泊で、最初は城山から来て、3日前くらいから丹沢近辺に
入っているそうです。米は、ぱっと見あと2kgくらい残って
いましたのであと1週間くらいいるのでしょうか?


同じく鉄塔から高尾山?方向です。


こちらは、更に登る途中、木の間からの紅葉です。


なんでしょう?
ここで、デジカメの電池が不足しているため、
蛭が岳山頂までは写真なしです。


蛭が岳山頂です。


山頂では、山小屋の犬なのか、よく見ると
山岳救助犬と書いてありました。
登山者が食事を始めると近くにきてお座りします。
一通り登山者からお裾分けしてもらったら、
今度は横で昼寝?です。



熊木沢方面


丹沢方面


ん~、どっち!?



姫次から蛭が岳です。

東野バス停には、15時についたのですがバスは16:20発でした。
時間つぶしに鶴屋旅館で缶ビール(¥300)をいただきました。
そこで、今日のルートを振り返って地図を見ていると
旅館の方や近くの方が近づいてこられ色々お話ししました。
最後には三カ木まで車で送ってもらい、大変助かりました。
鶴屋旅館の皆さんありがとうございました。
今度はきっと色々、注文しま~す。


2007年11月24日

11/24 宮が瀬ダム~ヤビツ峠(青山荘)

今日は、会社の同僚と初めて自転車でヤビツ峠をめざします。7時半に津久井湖観光センタに待合せ、まずは宮が瀬へ。同僚も普通は平らな道を60~80kmは走ったことがあるが山の方は初めてという。同僚がもし宮が瀬湖で満足して、その後を諦めた時の単独行(ヤビツ峠→大山、または塔ノ岳)も考慮し、ラーメンセット、ストック、防寒着を準備しました。もちろん本人が望む場合は最後まで付き合うつもりです。

ルートはこちら

同僚を待つまでの間、写真撮影です。(AM7:30) 昨日よりも天気がよい。



いざ出発。
最初の急坂の津久井湖ゴルフ場を越えたところで、後ろを振り返るが同僚の姿がない。5分程まつと歩くようなスピードで登ってきた。ちょっと小休憩。 その後もいくつかの上り坂を越えスローペースで宮が瀬湖へ向う。

10月21日に咲いていた桜がどうなったか知りたかったので、写真撮影しながら同僚を待つことにしました。前回より花は少なくなっていましたが、まだまだ芽も出てきていました。


ヤビツ峠までの途中の山々は、紅葉が凄く綺麗で、綺麗なポイントで同僚を待ち、写真撮影しました。緑の中に赤・黄色・赤が映えています。


青空と紅葉が美しい。


木の間から川を見下ろす。

なんだかんだで、同僚は青山荘(標高650m:富士見山荘まで徒歩10分)までで力尽きた様で、ここで遅めの昼食(13時~14時)を取ります。勢いでナポリタン大盛を頼み、案の定私のほうは残してしまいました。


駆る途中は、光の方向がよく紅葉も鮮やかに見えています。でも腕が悪くまったく同じ色にはなりませんね。


これも写真にすると全然違います。


ヘビー級の同僚は、「絶対やせる」「絶対やせて今度はヤビツ峠」と気合を入れていました。また今日は素晴らしい紅葉が見れてよかったと言っていました。すこしは人の為になったかな?

今年累積走行距離は1500kmを越えることができました。倍の重さで、ギヤはすぐずれるのですが、なんちゃってMTBも良く仕事をしてくれます。来年あたりは、軽いヤツでもっと行動範囲を広げたいと思っています。